5月28日午後5時10分頃、カムチャッカ半島にある火山で大規模な噴火が発生しました。
カムチャッカ半島は日本に近いので、噴火の影響が心配ですよね。
この記事では、
- 火山の場所
- 被害状況や怪我人について
- 自身や津波は起こるのか
- 大規模噴火の画像や動画
について調べたことをまとめています!
目次
カムチャッカ半島の大規模噴火があった火山はどこ?
今回大規模噴火があった場所は
ロシアのカムチャッカ半島のベズィミアニィ火山
という標高2882mの成層火山です。
ベズィミアニィ火山は1955年と翌年の1956年の2度噴火しているようです(wiki調べ)。
2度目の噴火から26年後の2022年現在、再び大規模噴火が起こったというのは怖いですよね。
地元メディアによると、今回の大規模噴火後も繰り返し噴火が続いているようです。
現地では、一度目の噴火で火山灰は高さ15キロほどまで達し、その後も噴火を伴う火山活動が続いているという。
ABEMA TIMES
カムチャッカ半島の大規模噴火による被害状況や怪我人の有無はどうなっているのでしょうか?
カムチャッカ半島の大規模噴火での被害状況や怪我人は?
ロシアのカムチャッカ半島で起こった大規模噴火での被害状況や怪我人についてですが、調べたところ被害はないようです。
理由としては、
- 火山上空に航空機が飛ぶルートはない
- 周辺に観光客のグループがいなかった
ことなどが幸いし、怪我人はいないようです。
噴火の影響で怪我をした人がいなくて本当によかったですね。
ですが噴煙の高さがおよそ15000メートルと高く、周辺の町への火山灰の被害が起こる可能性はあるかもしれません。
また、カムチャッカ半島は北海道と近いので、日本の地震や津波の影響が心配ですね
カムチャッカ半島の大規模噴火による地震や津波の影響は?
カムチャッカ半島の大規模噴火による地震や津波の影響は現在確認している途中のようです。
気象庁が潮位を観測している限り、今のところ変化はないようです。
もし津波が起きる場合、北海道の太平洋沿岸で28日午後6時半ころに発生する可能性があるということでした。
潮位変化が起きた場合、早いところで、国内では北海道の太平洋沿岸で28日午後6時30分ごろと予想されていますが、これまでに潮位変化などは確認されていません。
テレ朝news
カムチャッカ半島の大規模噴火の画像・動画!
カムチャッカ半島の大規模噴火の画像
カムチャッカ半島ベズィミアニィ火山は
— 高田純 理学博士 (@gatapi21) May 28, 2022
最近活発に噴火している
画像は今年3月の噴火 pic.twitter.com/b5F5fFyaRq
26日の衛星画像 pic.twitter.com/RInw2ufbrQ
— 高田純 理学博士 (@gatapi21) May 28, 2022

(*・ω・).。oO (カムチャッカ半島で噴火かぁ。噴煙しっかり写ってるなぁ。 pic.twitter.com/IMp4upnL4a
— 不良うし@第922回(5/6~6/3) (@f_ushi) May 28, 2022
カムチャッカ半島の噴火ってこれかな?
— 青空 (@pochi256gou) May 28, 2022
寒冷渦の流れに乗って、アリューシャンの方向へ流れてるねぇ pic.twitter.com/uGcL99IP3b
カムチャッカ半島の大規模噴火の動画
カムチャッカ半島のベズィミアニィ火山で大きな噴火が発生しました。噴火に伴って通常と異なる津波が発生して日本へ到達する場合、到達予想時刻は北海道太平洋沿岸で18時30分頃。今年1月のトンガでの噴火を受けての対応です。念のため注意してください。 pic.twitter.com/ReNOPKnsZr
— 藤島新也@災害担当記者🌏 (@shinyahoya) May 28, 2022
カムチャッカ半島の大規模噴火についてまとめ
2022年5月28日、ロシアのカムチャッカ半島のベズィミアニィ火山で大規模な噴火が起こりました。
火山上空に航空機のルートはなく、周辺に観光客のグループがいなかったので、怪我人はいないようです。
また、カムチャッカ半島の大規模噴火による津波や地震の影響は、現在気象庁により調査中とのことです。
カムチャッカ半島と北海道が近いので被害が心配ですが、何も起こらなければいいですね。