若干27歳という若さででサイバーセキュリティクラウドの社長を務めた大野暉さん。
そんな20代で社長になった大野暉さんは学生の頃からすごい人でした。
この記事では大野暉さんの
- 学歴
- どんな学生だったか
について、わかりやすくまとめています。
目次
大野暉のプロフィール

名前 大野暉(おおのひかる)
生年月日 1990年6月19日
年齢 31歳(2022年6月現在)
出身地 神奈川県横浜市
家族:独身
大野暉の学歴は?
大野暉さんが卒業した学校はどこなのでしょうか?
小学校から大学までの出身校をまとめましたので、さっそく見て行きましょう!
大野暉が卒業した小学校はどこ?

大野暉さんが卒業した小学校に関する情報は残念ながらありませんでした。
ですが中学校は小学校からそんなに離れていないことが多いので、同じ区域の
横浜市立東山田小学校
ではないかと言われているようです。
幼稚園の頃いじめられていた大野暉さんは、強くなるために空手やバスケットボールを始めたそうです。
バスケットボールは成果が出ませんでしたが、空手は小学校から高校まで全国優勝するほどの選手に成長したそうです。
その理由について、大野暉さんはこのように考察しています。
「バスケは競技人口が多く、空手は少なかったから勝つことができた。ある意味、ニッチだったのです。それで『逆張り』の思考にたどり着いたんです」
Forbes
バスケはライバルが多いが、空手は少ないから勝てた。
その気づきから「逆張り」思考に辿り着き、その後のビジネスに生きているようですね。
そして中学校に進学すると、大野暉さんはとある元経営者と出会います。
大野暉が卒業した中学校は東山田中学校!

大野暉さんが卒業した中学校は、
横浜市立東山田中学校
です。
横浜市立東山田中学校は2005年4月、今から約7年前に開校しました。
大野暉さんは横浜市立東山田中学校の第一期生として卒業します。
そんな中学校で大野暉さんは運命的な出会いをしたそうです。
楽天の創業者で、現在の楽天の基盤を作った元取締役副社長の本城慎之介さんと出会いました。

本城慎之介さんは開校したばかりの立東山田中学校の初代校長に選ばれました。
楽天の元取締役副社長である本城慎之介さんと接する内に、「人としての厚み」が違うと感じたそうです。
当初大野暉さんは家庭の金銭的な問題で高校には行かずに消防士か自衛官になることを考えていたそうです。
ですが大野暉さんは本城慎之介さんの姿を見て、考えが変わったそうです。
企業に就職するのではなく、事業をつくり世の中に価値観を生み出す経営者になりたい
本城慎之介さんに刺激を受けた大野暉さんは一念発起し、早稲田大学高等学院へと進学しました。
大野暉が卒業した高校は早稲田大学高等学院!

大野暉さんが卒業した高校は
早稲田大学高等学院
です。
早稲田大学高等学院はなんと
偏差値75
平均偏差値が50なので、25も高いというのはさすが名門大学に連なる高校という感じですね!
そんな超名門高校に入学した大野暉さんですが、実は学費のために
若干15歳で150万円もの借金
をしています。
しかも翌年には一定の利子が付いた130万円を返済が待っているということです。
飲食チェーン店のアルバイトに励みましたが、それではとても返済に追いつけず生活が困窮する一方。
常に飢えを感じるほど生活を切り詰めているのに、返済額に追いつかない。
そんなとき、先輩に誘われて世界的消費財メーカーの広告作りグループのインタビューを受けるアルバイトに参加したそうです。
アルバイトの謝礼はなんと2時間で8000円。
時給1000円でもアルバイトならいい方なのに、破格な金額に大野暉さんは驚いたそうです。

なんで8000円ももらえるのですか?
大野暉さんがそう尋ねると、広告会社の担当者はこのように話しました。
- クライアント企業には巨額の予算がある
- 意見を反映して売上が上がれば、8000円の価値がある

これが社会なんだな、面白い!
大野暉さんは、担当者に「なんでも手伝わせてください」と思わず言い、若者向けの市場調査や商品企画などの依頼を片っ端から受けたそうです。
その後借金を理由に、企業までしているそうです。
大野暉が卒業した大学は早稲田大学!

大野暉さんが卒業した大学は、
早稲田大学
です。
大野暉さんは高校から起業し、
大学3年生の頃には年間1.8憶円の利益
が出ていたそうです。
金融機関の担当者からは
「最年少上場、いけるかもしれませんね」
と期待されていたそうです。
しかし結局はかなわず、大きな挫折をすることになりました。
証券会社から「おの業態だと上場は難しい」と言われたそうです。
大野暉さんの会社と関わっている組織がもしかしたら
反社会勢力と関係のある会社や集団の可能性がある
ということだそうです。
ただの可能性で、普通に会社を経営していれば反社会的勢力と関わることは絶対にあり得ないでしょう。
しかし証券会社は「もしかしたら?」と考え、慎重をきすために上場することは難しいと判断したそうです。
最年少での上場は叶いませんでしたが、大野暉さんは現在サイバーエキュリティクラウドの社長をしています。
それでかでもすごいのに、大学生で企業をしているのはさらにすごいですね!
学歴や経歴を見ると、それだけで大野暉さんが凄い方だってわかりましたね。